【インタビュー03:未来のアスリートを育てるスポーツ団体も注目するフリーズテック(氷撃)】

21年前、姫路のサッカーを盛り上げたい、強くしたいという想いで当時学校の先生や会社員だった何名かで立ち上げたエストレラ姫路FC。勤めていた会社を辞めてメインで立ち上げた清水さんにお話を伺った。

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エストレラ姫路FC
清水靖志 様(YASUSHI SHIMIZU)

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サポタは有難いし
もっと広がってもいいなと思います

サッカーは小学校3年生からはじめて、高校卒業後も社会人アマチュアチームでやっていました。大学生の時から少年サッカーの指導をはじめ、会社員時代もサッカーの指導をボランティアで行っていました。

フリーズテック(氷撃)を知るきっかけは代表の渡邊さんです。渡邊さんが氷撃と出会ってすぐに連絡をもらい話は聞いていましたが、合宿所で久しぶりにお会いした時にアームカバーに水をかけて試して冷たさを実感し、すぐに導入を決めました。

それまでの暑さ対策はこれといって特別なことは何もしていませんでした。給水とかタブレットとかよくあるものです。

チームはみんな半袖シャツを着用しています。チームカラーが緑と白だから、緑と白は購入して、あとは個人で購入してもいいよと長袖を買った子もいますね。練習試合はビブスの時もあればユニフォームの時もありますが、ユニフォームの時はハーフタイムの時や試合終わったら脱いで、風通しがいい所に行って体温を下げたりします。子供たちも実感していますよ。風があると全然違うし、濡れているのと濡れてないので全然違いますよね。

僕らが着ていても次の日に残る体の疲れが違うかなと思います。新しく発売されたシャツはスタッフに配布して着用しています。

去年サポタシステムが導入されてすぐに登録しました。すぐだからめちゃくちゃ早かったと思いますよ。仕組み的にはすごく僕らからしたら有難いという言葉しかありません。

ただ、これをどうやって広げていけばいいかなと考えています。チームを卒業しているOBにも案内を配布していますが、なかなか入ってないんですよね。でも購入してる子に話を聞くとやっぱりよかったというのでもっと広がってもいいのになと思いながら、広がらないのがもどかしいです。クラブにいる間は個人で買わずに注文をチームで集めてオーダーもしています。現役の選手にも登録してくださいと用紙を配布しているけど、登録せずに僕に注文してくる人も多いです。 

テレビに出た時は使ってる保護者が「あっ!」てなって購入しようと思ってくれるかなと思いました。

サポタの費用は何に使うとか決めてないですが選手に還元できるような形で、遠征したら補食とかを購入するのでそういう補助になっていたりします。

仕組み的にもっとこういうのとか特に要望や不満はないですね。子供たちのために何をしてあげたらいいかっていうのが本質にあるし、チームにお金が入ればもっといいんじゃないかっていう点は本当にすごいとしか言いようがありません。

ちなみに今日も試合でしたけど、相手チームも氷撃ウエア着ていましたよ!

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